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北野保育園公演までの10びーんず。の演奏の特徴

 

北野保育園での演奏が私たちの集大成と言えると述べましたが、

それ以前の私たちがどのようなコンサートを行ってきたか紹介したいと思います。

これまでの私たちの活動について詳しくはこちらから→

◆人形劇フェスティバル (2016.07.23)

魚の絵を描いた飾りを頭に被り、海の世界を意識した。

完成できた曲が二曲しかなかったため、手遊びやゲームに重きを置いた

参加型のコンサートにした。

 

◆藤花祭  こどもひろば (2016.11.02/11.03)

ファンタジーの世界が共通コンセプトだったので妖精をモチーフにした壁面装飾を行った。

曲目も増え、楽器紹介などに関して余裕も少し生まれてきた。

それぞれの楽器の名前と音色を紹介した。

スライドショーを使った楽しい演出をした。

 

◆御池合唱団×京都女子大学スペシャルコンサート inゼスト御池(2016.12.23)

PAさんがつき、音響を担当してもらえた。

フルートにマイクが立てられた。

スライドは使用できなかった。

観客に年配の方が多いコンサートだったので坂本九など一緒に歌っていただき

参加型を意識した。

北野保育園での演奏の特徴

 

何度も合同練習を重ね、MASAKingさんから多くの指導を受けたので、演奏にも磨きがかかりました。

これまでの私たちの公演と比べ変化した点、工夫した点を紹介していきます。

◆演奏面

演奏のクオリティが今までよりもあがった。

より原曲に近い演奏になるよう意識し、インテンポで演奏できるようにした。

細かい音もしっかりと合わせて演奏するように意識した。

メドレーの曲でのテンポ変化もきちんと出来るよう誰に合わせるのかを決め、

合わせやすいよう合図を出すようにしたりした。

 

◆音響

フルート、サックスにもマイクが立てられスピーカーから音を出した。

メインスピーカーから流れるようにして今まで使っていたアンプを返しとして使うようにした。

ローランドの方が保育園のミキサーで調節してくださった。

 

◆楽器構成

ホルンの山本さんが骨折をしてしまったのでホルンの音をエレクトーンなどでカバーをした。

MASAKingさんがドラムを演奏し、ドラムが2台となったことにより、リズム、

音圧がしっかりとした。

本来人数が足りない吹奏楽譜を10人で演奏するので、より良く聞こえるための

アレンジの仕方や、エレクトーンの音色を中心に、どのような音をさらに補充すべきか

MASAKingさんを交え話し合いを重ねた。

◆演出

スライドショーはさらにクオリティーが上がり、動画を使ってワクワクするものに工夫した。

ピコ太郎のPPAPの音に合わせた子どもたちのハンドソニック体験を取り入れた。

節分の翌日だったので、『かみなりどんがやってきた』の手遊びを行った。

MASAKingさんの単独演奏やあいうえおんがくたいさんの演奏も取り入れた。

保護者も来場されていたこともあり、入場シーンはピアノ演奏とスライドショーのみから

スタートし、素敵な入場にした。

 

◆楽器紹介

楽器紹介では、ドラムなどでリズムを刻みながら司会役が話す。

複数の楽器を組み合わせた紹介。ジョークも入れる(ビブラスラップ)。

メンバーの名前も紹介し、ポップスバンドのメンバーの紹介を模したかっこいい司会に変更した。

例)「〇〇ちゃんが演奏しているのは〇〇という楽器です。演奏してもらいましょう。」

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